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The clean solution

「使い捨て」にお別れを。「リユース(再使用)」時代の到来です。

MEIKOの新たなカップ洗浄ソリューションは、これまで以上に簡単かつサスティナブル(持続可能)です。

サスティナビリティ(持続可能性)は、創立時からMEIKOを形作ってきた基本概念です。洗浄に関わるソリューションは、常にサスティナビリティを併せ持たなくてはなりません。2019年、ドイツの全国紙『フランクフルター アルゲマイネ ツァイトゥング』は ある調査においてMEIKOを「グリーンテクノロジーのイノベーションリーダー」と呼んでいます。

そして今も、MEIKOは成長し続けています。MEIKOのアプローチ。それはインテリジェントな食器洗浄機によるプラスチックごみの削減です。MEIKOのカップ/ボトル洗浄ソリューションをご紹介いたします。

1. 「カップ」について考えよう!

プラスチック問題

私たちの住む地球は、大量のプラスチックごみで今にも埋もれそうになっています。この問題の大部分を占めるのが使い捨てのカップです。世論も政治家も、この問題が抱えるリスクに対する意識を高めています。そしてその波は世界中に広がっています。環境に優しい代替商品なども、世界中が望んでいる根本的な解決策にはなっていません。こうした代替商品は、場合によりさらに多くのエネルギーや資源を消費し、ゴミを生み出すことになってしまうこともあります。

「リユーザブル食器の洗浄」という解決策

MEIKOは2006年より、リユーザブル(再利用可能な)食器を洗浄して再使用することで、テイクアウト用カップのような使い捨て食器を削減するための取り組みを行っています。お祭りやイベントなら移動式のフライトコンベアタイプ食器洗浄機を使用。カフェ、ベーカリー、学校やクラブならば、アンダーカウンタータイプかフードタイプの食器洗浄機を使用します。

あらゆるニーズに対応するテーラーメイドソリューション
M-iQ Cup による洗浄

新開発のフライトコンベアタイプ食器洗浄機 M-iQ – プラスチックカップを効果的に洗浄 乾燥します。大量のカップを洗浄し、すぐに保管できます。

メリット:

  • 汚れのない清潔な仕上がり (DIN準拠)
  • 高い乾燥効果 (残留蒸気ゼロ)
  • カップが互いにくっつかず、衛生的な保管が可能
  • 低いランニングコスト
  • 1時間で最大8,400個のカップを洗浄可能 (DIN準拠)
M-iQ による洗浄

大量のカップを素早く洗浄し、再使用するための理想的なソリューション

メリット:

  • 省スペースながら、高い処理能力
  • 汚れのない清潔な仕上がり (DIN 準拠)
  • 乾燥したカップがすぐに再使用可能
  • 低いランニングコストで最大限の効率化を実現
  • 1時間で最大8,400個のカップを洗浄可能 (DIN 準拠)
M-iClean H による洗浄

人間工学により導き出されたカップ洗浄ソリューション

メリット:

  • 総合的に組み合わされた最適な洗浄システムによる同タイプ最高レベルの洗浄 乾燥効果: 洗浄プログラム、ラック、リンス剤、アクティブドライテーブル、ラック検知、自動フード開閉システム、軽量カップ用押さえネット
  • 準備時間の削減、衛生の向上
  • 人手によるすすぎ 拭き上げ作業の大幅な軽減
  • 人間工学に適った快適な労働環境
  • 1時間で最大750個のカップを処理 (M-iClean HM)
M-iClean U による洗浄

カップ洗浄 – わずかなスペースで最高の仕上がりを実現

メリット:

  • 総合的に組み合わされた最適な洗浄システム: 洗浄プログラム、ラック、リンス剤、ヒートリカバリーシステム ComfortAir、軽量カップ用押さえネット
  • 手配 準備時間の削減、衛生の向上
  • 人手によるすすぎ 拭き上げ作業の大幅な軽減
  • 最小限のスペースで設置可能

サクセスストーリー: カップの洗浄

ドイツの「cup & more」やオランダの「CupStack」といった革新的な企業は、移動式の食器洗浄機と再使用可能なリユーザブルカップを活用する先駆的なリーダーとして、ひとつのあり方を示しています。そして、そこで活躍しているのがMEIKOの業務用食器洗浄機なのです!

2. ボトルもお忘れなく!

よりクリーンな環境の実現

サスティナビリティというキーワードを中心に、私たちの社会では使い捨て製品が敬遠され始め、再利用可能なソリューションへと注目が集まっています。これは、ボトルひとつをとっても同じことです。ボトル、カラフェ、水差しなどは、ガラス製のものを使う機会がどんどん増えています。そしてもちろん、このようなガラス製容器にも洗浄が必要です!

MEIKOによるボトル洗浄MEIKOのスマートなボトルラックシステムなら、洗浄作業も簡単です。洗浄作業者も、スタッフも、お客様から患者さんまで、すべての人々にメリットのあるシステムです。

2 in 1

ほんの少しの作業で、M-iClean UMやM-iClean UM+をボトル洗浄仕様に変更可能。グラス 食器洗浄機が、あっという間にボトル洗浄専用マシンに変身します。

一度に16本も洗浄可能1回の洗浄で洗えるボトルはなんと16本。アンダーカウンタータイプ洗浄機 M-iClean Uのショートプログラムを使用すれば、あっという間に仕上がります。

専用のプラスチック製ラックは、様々なボトルサイズにも柔軟に対応。 (最大直径114mmまで対応可能) また、2009年販売以降のすべてのM-iClean UMおよびUM+モデルで使用することができます。

メリット:

  • 仕様変更はパーツの取り付けのみのため、新たに食器洗浄機を購入しなおす必要はありません
  • フレキシブルでスマートなラックシステムは、様々なボトルサイズに対応
  • 洗浄時間は短く、手洗いと比べて時間もコストも節約可能
  • 最高の衛生基準: 洗浄とすすぎのシステムを分け、洗浄水の残留を回避
  • 清掃や交換が簡単な洗浄ノズル

3. 位置について、用意 ... ボウル!

実用的で持続可能 – オールラウンドな才能を発揮

「ボウル」が流行中です。それもそのはず。丸い容器に収まったこのオールラウンダーのおかげで、好物の料理をいつでもそばに置いておけるのですから。しっかり収納でき、熱い料理も冷たい料理にも対応。そして何よりも、その持続可能が注目されています。特に EU では、自然環境を損なう使い捨てプラスチックが 2021 年より禁止されたこともあり、外食産業もボウルの可能性を認識することになりました。いずれにせよ、環境にとっては喜ばしいことです。

外出中も 美味しい食事を楽しむために

ボウルは棚にしまうものでもなく、 他の皿と重ねてしまっておくものでもありません。ボウルは外出中も美味しい料理に舌鼓を打つためのものです。そして、その持ち主は次から次へと変わります。このため、スピード、節約・節減、衛生性が必須となります。手頃で扱いやすい MEIKO のラックのおかげで、準備はあっという間に完了します - 清潔で、どこまでも衛生的なボウルを再利用できます。

丸を四角に入れるには

MEIKO のボウル用ハイブリッドラックは、モジュール式再利用ラックシリーズの最新製品です。ラックインサートを位置決めすれば、それで完了。すぐにボウル 6 個と蓋を最適に配置できます。それだけではありません: カトラリー用バスケットのスペースも用意されています。これで、テイクアウトで美味しい食事を簡単に楽しめます。

ヒント: 洗浄がスムーズであればあるほど、ボウルの在庫数も少なくて済みます。クレバーな洗浄で、メリットは何重にも倍増します。このハイブリッドラックを使うと、数々の MEIKO 洗浄機が真のボウルステーションに早変わりします。

すでに再利用可能カップ用ラックをお持ちの方、または購入をお考えの方へ。このラックもまた、衛生安全性を考慮したボウルの洗浄に非常に適しています。

MEIKO のモジュール式再利用ラックがもたらす利点

  • 1 台の機械、数多くのソリューション
  • あっという間に、トレイラックがボウルのエキスパートに変身します
  • 最大 6 個のボウルとそれらの蓋を最適に配置できます
  • 加えて、カトラリー用バスケット (CBS) も装着可能です
  • 手作業による洗浄に比べ、洗浄サイクル時間およびコストが低減します
  • ノーリスクで、信頼性の高い衛生安全性を実現します
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