TopLine
ベッドパン洗浄 消毒機器

利点
- 特許取得済みの最先端技術が、期待される衛生基準を保証します
- 機械から蒸気が噴出することは無く、看護スタッフに安全な労働環境を確保します
- 短い洗浄サイクルで、高速の洗浄と消毒処理を実現します(蒸気発生器、水タンク一体型)
- 自由に選べる A0値 (60、600、3000)、そしてマルチ機能の容器ホルダーコンセプトのおかげで、最高の柔軟性を実現
- 様々な看護器具に対応する多目的ラックとホルダーで効率的な再処理
- ろ過した空気での乾燥と冷却と、システムの水流系はすべて消毒して再汚染を防ぎ、安全でさらに衛生的
- 温度センサーと、制御ソフトウェアのデータ解析により消毒処理の重要な管理が簡単


尿・分泌物バッグの切開器が統合された多機能な汎用ホルダーTopCut Bで、MEIKOベッドパンウォッシャーがさらに柔軟に:病院で使用する看護器具を洗浄・消毒したりすることもできれば、または尿・分泌物などの液状の中身が入ったバッグを簡単に切り開き、排水(排出)して消毒することも可能です。これらの手順は密閉状態で行われるため、スタッフや患者のために絶対的な衛生や安全を実現するだけではなく、ゴミの量を大幅に削減し、ゴミ処理にかかるコストの低減に一役買います。
もっと詳しい製品情報については、担当の販売店にお問い合わせください。

くわえて、TopLine 10はそのコンパクトな寸法 (500 mm x 1630 mm) と壁取り付け式の設計で最低地上高も確保し、設備周りの衛生の向上を実現しています。これで、隠れた汚れを残すこともなく、拭き掃除も簡単に済ませられます。障害物が何もないスペースでは、室内の掃除も格段に快適です。省スペース設計のこのベッドパンウォッシャーは、医療技術の収容スペースなど、ときに条件の難しい場面で特にその特長を活かします。TopLine 10はすぐに接続できる状態で納品されます。スタッフ、患者、介護施設入居者のために、さらなる安全・セキュリティの構築に貢献する装置です。

このベッドパンウォッシャーは、内蔵のステンレススチール製スロップシンクユニットと併せて完璧な小型複合ケアユニットとなります。全体幅1.0 mのこのモデルは省スペースで設置でき、汚物室の既存の設備にも造作なくぴったりと収まります。漏斗形状の汚水用スロップシンクユニットは縁なし構造のため、水隙が発生しません。らせん状の高圧水流(ウォータージェット)で、スロップシンクユニット積み込みシュートの理想的なセルフクリーニング機能が実現しています。スロップシンクユニットを長期間使用しない場合は、オプションのタイマースイッチをご購入いただけます。このタイマースイッチを使えば、流し台を毎日1度自動的に洗浄することが可能です。

最高に簡単、シンプル:そこに置いて接続するだけで、TopLine 20ベッドパンウォッシャーの運転準備は完了です!既存の接続を最適に活用できるため、汚物室の運営を止めることもほとんどありません。ベッドパンウォッシャーTopLine 20は、本体下部を使った迅速な床設置が可能なこともあいまって、その実用性で納得の製品となっています。理想的な面積(500 mm x 1730 mm)と便利な作業高で、合理的な人間工学、そしてさらに信頼できる衛生性が実現しています。このことはまた、労働災害の防止に大きく貢献し、ひいてはスタッフのモチベーションと衛生性への信頼を高めるファクターとなっています。

スロップシンクユニット搭載のTopLine 20は、それ1台で完結したフロアスタンディングユニットとして、ユーザーが望む衛生、人間工学、技術に対する要件をすべて満たしています。A0値(DIN EN ISO 15883準拠)は、要件に応じて設定を変えることができます。装置は完全なシステム封止性を特徴とし、フィルターにかけた空気による乾燥や再冷却の機能を有しています。また、水を通すシステム全体は自動的に自己消毒します。スロップシンクユニットはもちろん縁なし構造で、100%ステンレススチール製です。2つのノズルが、らせん状の高圧水流(ウォータージェット)による理想的なセルフクリーニング機能を確実に実現します。

壁にぴったりと面一で取り付けたベッドパンウォッシャーTopLine 30の背後には、そのまますぐに接続できる取付ブロックが付いています。これにより、看護器具の処理に使うスペースは大幅に節約されます。くわえて、この取付バリエーションでは、装置周りの衛生性をさらに簡単に確保できます。介護スタッフの作業の負担を実際に軽減し、患者やスタッフのための安全・セキュリティをさらに高めます。特に、集中治療室や隔離病棟では、このベッドパンウォッシャーは多大な利点をもたらします:ベッドパンや尿器といった汚染された看護器具を廊下を通って運ぶ必要はなく、看護器具を患者個人の専用として使うことが可能となっています。

患者個人に合わせた看護器具処理のソリューションは、隔離病棟や集中治療室での使用はもちろん、患者のすぐそばにベッドパンウォッシャーを設置する必要がある場合にも最良の選択肢です。本装置には取り付け用ブロックが設置済みで、すぐに接続作業を行えるようになっています。患者のトイレ上方に簡単に取り付け可能です。TopLineシリーズのすべてのベッドパンウォッシャー同様、もちろんTopLine 30 WCでもA0値の設定は条件に合わせて変えることができます(DIN EN ISO 15883準拠)。

このキャビネット型装置は、既存の汚物室設備を完璧に補足する理想的な選択肢です。ベッドパン棚や尿器棚といった、TopLine 40の上に取り付けるにはぴったりの追加モジュールと組み合わせれば、このベッドパンウォッシャーは汚物室におけるプロフェッショナルで衛生的な洗浄センターとなります。ここでも、細菌の放出・漏れを許さない特許取得済みの完全なシステム蒸気封止技術が、最高に信頼できる作業の安全性、および衛生性を実現します。再冷却と乾燥により、看護器具はすぐに再び利用可能となります。

ベッドパンウォッシャーと手洗器を組み合わせることで、汚物室内の衛生をさらに向上させることができます。手指衛生のコンプライアンスに気を使う病院勤務者にとって、この組み合わせはまさに朗報となるでしょう。この機能ユニットをベッドパン等の保管棚といった追加モジュールと組み合わせれば、プロフェッショナルな洗浄センターの完成です。とりわけ、フィルター(HEPAフィルター)を通った空気による乾燥と再冷却は、特に衛生性の高い洗浄結果に貢献しています。
製品ライン及び構成は、法定要件又はその他の理由により、国ごとに異なる場合があります。現地の取引担当者に確認してください。特定要件を満たす製品を喜んでお探しいたします。
技術的な変更は留保しています。