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    シュテファン シェリンガー工学博士が MEIKO財団役員会に移籍

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    2021年7月1日付けで、MEIKOグループはかねてより予定されていたトップの交代を遂行します。これに伴い、21年間にわたり最高経営責任者 (CEO) を務めたシュテファン シェリンガー工学博士 (62) はオスカー ウント ローゼル マイアー財団役員会に移籍し、 すでに1995年より様々な役職を歴任し、その実績がすでに証明されている最高技術責任者 (CTO) のトーマス ポイカート工学博士 (50) が後任となります。

    「秩序ある交代を行うために、私たちは非常に慎重に準備を行ってきました。」シュテファン シェリンガー工学博士はこう述べています。「確かに今は激動の不安定な時期です。しかし、わが社のようなダイナミックな企業にとっては、難しい時期はメリットともなり得ます。わが社は、今のこの時期をチャンスと捉えているのです。トーマス ポイカート氏が率いるMEIKOも引き続き成功と発展の道を歩んでいくことを、私は確認しています。」

    ポイカート博士のCEO就任にともない、その他の経営陣メンバーにも変更があります。生産部門長クリストフ ホンブルガー氏は、すでに2021年1月より開発 構築分野も併せて指導していますが、今後は生産技術部リーダーとして、もしくは最高執行責任者 (COO)/最高技術責任者 (CTO) として、両部門を統括していきます。なお、セバスティアン ハインツは、引き続き販売 マーケティング部門をグローバルに統率していきます。

    企業運営の主体であるオスカー ウント ローゼル マイアー財団の役員メンバーとして、シュテファン シェリンガー工学博士はMEIKOを引き続き見守り、今後もその経験をもってMEIKOの新たな経営陣をサポートしていきます。「今後も、

    企業としての戦略を推し進め、持続可能性を追求するというわが社の目標は変わりません」。シェリンガー氏はこう述べています。また、これに補足してポイカート氏も、「わが社は今まで築いてきた基盤に引き続き立脚し、お客様、従業員の皆様、そしてサプライヤーの皆様にとっても、揺ぎない信頼を置けるパートナーであり続けます。これが、価値観を重視するMEIKOという企業が、100%の確信をもって歩む道なのです」と述べています。